11/7(木)福祉委員先進地研修に土佐清水市社協に行ってきました。この視察研修の発端は、地域福祉活動計画推進委員会の会の中で、「民生委員さんのなり手がいない」「民生委員の欠員状態」「民生委員さんに負担がかかっている」という話しがでて、民生委員さんと連携して地域の見守りや声かけをできる人「福祉委員」について勉強したいという言葉を受け、アドバイザーで入ってくださっている高知県立大学田中きよむ先生より「福祉委員について勉強したいなら土佐清水市社協に行って勉強してきたら」というご意見をいただき本日活動計画推進委員のメンバーと一緒に学んできました。土佐清水市社協の伊勢脇さんと和泉次長そして民生委員さんと地域福祉協力員2名の方から土佐清水市の地域福祉協力員について教えていただきました。
土佐清水市ではふれあいまちづくり事業をきっかけに平成12年~から区長・民生委員から推薦された方を福祉委員として始まり、令和5年度~「地域福祉協力員」と名前が変わった。現在民生委員児童委員数は66名に対し地域福祉協力員数は298人いるそうで、民生委員が推薦し、土佐清水市社協会長が委嘱する形。任期は3年間
福祉協力員の役割として、「見つける」「知らせる」「つながる」を役割りの柱とし、できる範囲で活動してもらっているそうです。
今回学んだ事を活かし、まずは民生委員さんにも理解してもうらところから始まると思うので、必要性を訴えていきたいと思います。お昼は「鮮魚介料理お川」さんで美味しく頂きました!